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医師ですから平静を装うものの

幸か不幸か、泌尿器科の医師というのは、毎日毎日、「それ」を見るわけです。まぁ、それが仕事ですから、当然のように「それ」を見るわけですね。それは保健所で働いている医師とかでも一緒ですよねえ。

単位は「本」が喜ばしいんでしょうか。毎日、それこそ何本も何本も、見ます。医師ですからねぇ。

ところが、2日に1回くらい、「これは負けた」って、悔しくなることがあるんですね。もちろん医師としての仕事はきちんとやるんですけど、感情的には複雑になることがあるんです。「負けた」と。「こりゃ、かなわん」と。

ホント、異常なくらいにデカい場合があるんですね。泌尿器科の医師を何年もやってますから、見馴れてはいるはずなんですけど、それでも「こりゃ凄い」って思っちゃうことがあるんです。病気とかじゃなく、単純に、その大きさに、それこそ敬服しちゃうようなケースがあるんですね。

かといって、医師が大きすぎるリアクションをとるわけにもいきませんから、冷静なフリをするわけですよ。内心、「こ、これは…」って思いつつも、平静を装うわけですね。

でも、カルテにはしっかりと、サイズを記入しておくわけです。記念にするほどデカいのを見ちゃうわけですもん。

単純に、頭が下がるというか何というか…。それで人間の価値が決まるわけではありませんけど、見事なのもありますよ。

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2013年12月26日 15:55に投稿されたエントリーのページです。

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